濡髪を作るならヘアオイルがベスト!おすすめの商品も紹介


ナチュラルな雰囲気を持ちながらも大人っぽい印象を持たせることができる「濡髪」は、女性だけでなく、メンズにも広がっている。

スタイリング剤を使うことで濡髪を作ることができるのだが、程よい具合の濡感を作るためには使うアイテムや量に気をつけなければいけない。

この記事では、バーバースタイルのカットを専門とする理髪店アパッシュが、ベストなウェット感を出すアイテム「ヘアオイル」について、濡髪のための使い方やおすすめのヘアオイルを紹介する。

そもそも「濡髪」とは

濡髪は、自然体な髪型にウェット感をプラスして、ツヤのあるテクスチャを持たせるスタイルだ。女性に人気のスタイルだが、最近ではナチュラルな雰囲気を出すためにメンズにも多く取り入れられている。

大人っぽい印象になり清潔感も出るので、シンプルな髪型のメンズでも洗練されたイメージになる。また、パーマをかけている人であれば、濡髪にすることでパーマ束感を強調することも可能だ。

濡髪・濡れ感を作るためのスタイリング剤選びのポイント

ヘアオイルだけでなく、ワックスやジェル、グリースなどのスタイリング剤を使って濡髪を作ることができる。

ただし、濡髪はスタイリング剤の性質や量で過度にベタついてしまったり、自然な雰囲気が出なくなってしまうリスクがあるので注意が必要だ。

濡髪を作りたい人がスタイリング剤を選ぶ際は、次のポイントを基準に選ぶといいだろう。

ベタつきが少ない

濡れ感は、程よくツヤが出る程度が理想的だ。ベタつきが強く、髪にテカりが出過ぎてしまうと逆に不自然になり清潔感からはほど遠くなってしまうリスクがある。

適量を使ってもベタついた感じがなく、自然な髪のままツヤを出せるスタイリング剤を選ぶことが理想的だ。

固めすぎない

ベタつきと同じように、髪が固まりすぎないという点にも気をつけたい。

濡髪において大事なポイントは、セットしすぎた感じを出さない、自然な雰囲気を作るところにある。つけても軽く指を通すことができるようなナチュラルさが重要だ。

ヘアケアの効果がある

濡髪によってビジュアルをよくするだけでなく、髪の保湿などヘアケアができればもっと良いだろう。

ヘアオイルを選べば、髪を保湿するだけでなく、紫外線や摩擦など外部からのダメージから防ぐ効果にも期待できる。

香りづけができる

ナチュラルな濡感スタイルを作ると同時に、髪に程よく香りづけができるとより大人らしいイメージに近づく。

香りはヘアオイルのブランドによって変わる。フローラルな甘い香りや、柑橘系の香り、清涼感の感じるウッディな香りなど様々だ。自分の好みの、自分らしさの出る香りを選ぶのが良いだろう。

濡髪・濡れ感を作りたいならヘアオイルがおすすめ

濡髪スタイルを作るためのスタイリング剤として、ヘアオイル以外にもワックスやジェル、グリースなど様々なアイテムを活用することができる。

ただ、先ほど紹介したようなポイントを踏まえると、やはりヘアオイルが最も適していると言えるだろう。

ヘアオイルの1番のメリットは、他のスタイリング剤と違って自然な仕上がりができるという点にある。

ヘアオイルは、髪をしっかり整えるスタイリング剤としては効果は弱いが、髪のパサつきを抑え、ツヤのあるナチュラルな雰囲気を出すためには最も効果的だと言える。

髪にツヤを足して大人っぽい印象に仕上げたいと思っているメンズであれば、まずヘアオイルを試してみることをおすすめしたい。

ヘアオイルを使った濡髪・濡れ感の作り方

ヘアオイルを使った濡髪スタイルは、主に次の手順で作ることができる。

  1. 髪を濡らした後タオルドライをして余分な水分を拭き取る
  2. 適量のヘアオイルを手のひらに乗せる
  3. 指の間まで手のひら全体にオイルを伸ばす
  4. 髪全体に揉み込むようにしてオイルを馴染ませる

大事なポイントは、完全に髪が乾いている状態で直接オイルをつけない点にある。

髪が乾いている状態でヘアオイルをつけても、髪に潤いは生まれるが、理想とする濡れ感は生まれない。

髪全体を軽く濡らしてからタオルで水分を拭き取って半分ほど乾かし、髪がしっとりと水分を含んでいる状態でオイルを馴染ませるのが理想的だ。

髪に水分が染み込んだ状態でオイルでコーティングされるので、ツヤのある髪質をキープすることができる。

濡髪・濡れ感を作るおすすめのヘアオイル

近年メンズにも濡髪のトレンドが広がる中で、多くのブランドがメンズ向けのヘアオイルをリリースしている。

その中から、おすすめのヘアオイルを紹介する。


TWO FACE LIQUID/APACHE

APACHEオリジナルシリーズ「TWO FACE」から新しくリリースしたヘアオイルだ。

ベタベタしない、サラサラした質感に特徴を持つ。北海道の大地で育ったひまわりを原料とした無添加のヘアオイルで、頭皮や髪に優しい栄養素を豊富に持つ。

ウッディで爽やかな温かみのある香りは、アメリカのボディソープから着想を得ている。

濡髪にするだけでなく、スカルプケアや髭剃りにも使える、男らしさの詰まったアイテムだ。

TWO FACE LIQUID/Apache

HAIR OIL 997/Linc Original Makers

男女共に使いたい魅惑の香りのケアアイテムを展開するLinc Original Makers(リンクオリジナルメーカー)のヘアオイル 。

毛髪にかかるダメージを内側から整え、失くした栄養素を取り戻す。毛髪のエイジングケアにも効果的だ。

ゼラニウムの程よい甘さとレモングラスの刺激が、心地のいい香りを作り出している。

濡髪を作るとともにヘアケアも大事にしたい人におすすめのオイルだ。

HAIR OIL 997/Linc Original Makers


ヘアオイル 60ml/O’douds

ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするグルーミングブランド「O’douds(オダウズ)」が手がけるヘアオイル。

スカルプ効果があり、髪と頭皮に栄養と潤いを与え、健康なコンディションを保つ。

ラベンダーとペパーミントの香りが特徴的。

外出時の濡髪を作るだけでなく、夜の頭皮マッサージにも向いているオイルだ。

ヘアオイル 60ml/O’douds


NIKI multi oil/NIKI

北参道駅のヘアサロン「GOOD THING」のオリジナルプロダクト「NIKI」からリリースされたヘアオイル。

ナチュラルオイルで身体のどの部位にも使用でき、保湿成分と耐摩擦成分によって髪を優しくケアできる。

ムスク、アンバー、ベルガモットを配合した上品な香りが特徴的。

サロンのような仕上がりの濡髪を作りたい人におすすめのオイルだ。

NIKI multi oil/NIKI

濡髪を作りたいメンズにオススメのオイル「TWO FACE LIQUID」


濡髪を作りたい人にオススメしたいアイテムが、アパッシュが新しくリリースしたヘアリキッド「TWO FACE LIQUID(トゥフェイスリキッド)」だ。

ウッディで爽やかな香りと、サラサラした質感に特徴がある。乾燥した髪やダメージのある髪にしっとりと優しく浸透するだろう。

TWO FACE LIQUIDは、北海道の大地で育ったひまわりを原料としたオーガニックヘアオイルだ。添加物や薬物は一切使用していない。油の抽出方法は純粋な圧搾法。熱を加えないため自然のままの香りや成分をそのまま使用できている。そのため肌に優しい油となっており、オレイン酸・ビタミンEなどの栄養素を豊富に含んでいるのだ。

そして、このTWO FACE LIQUIDはヘアオイルの枠に収まらない。サラサラした軽い質感のオイルは肌にも髪にも使用できる。これ一本で全身をトータルコーディネートしてくれるのだ。また保湿性も高く、肌や髪に優しく浸透する。セット・保湿・髭剃りなどオールマイティに活躍すること間違いない。

良かったら一度試してみてほしい。

TWO FACE LIQUIDを詳しく見る

まとめ

今回は、ヘアオイルで濡髪を作るためのポイントについて紹介した。

記事の内容をまとめると、以下の通りだ。

濡髪とは:自然体な髪型にウェット感をプラスして、ツヤのあるテクスチャを持たせるスタイル

濡髪を作るためのスタイリング剤の選び方
  • ベタつきが少ない
  • ヘアケアの効果がある
  • 香りづけができる

→濡髪を作りたいならヘアオイルがおすすめ

ヘアオイルを使った濡髪の作り方
  1. 髪を濡らした後タオルドライをして余分な水分を拭き取る
  2. 適量のヘアオイルを手のひらに乗せる
  3. 指の間まで手のひら全体にオイルを伸ばす
  4. 髪全体に揉み込むようにしてオイルを馴染ませる
濡髪を作るおすすめのヘアオイル
  • HAIR OIL 997/Linc Original Makers
  • ヘアオイル 60ml/O’douds
  • NIKI multi oil/NIKI
  • TWO FACE LIQUID/APACHE

最新の投稿
  • Barber Apache オンラインショップ
  • Barber Apache インスタグラム
  • Barber Apache Youtubeチャンネル