理容師・美容師として普段使う道具をメンテナンスしておくことも大事な仕事。
メンテナンス次第で、お客さんの髪の仕上がりにも大きく影響します。
そこで今回は、現場で欠かせないバリカン(クリッパー)のメンテナンス・替刃の方法を紹介します!
日々いい仕事を提供するためにもぜひ参考にしてくださいね。
あなたにリピート客をつける秘訣が知れちゃいます。
刃を変える時期は半年に1回がベスト
刃を変えるタイミングは半年に1回が最適!
切る切れないで刃を変えるのではなく、しっかり切れる状態を定期的に準備しておくことが大切です。
いつでも万全な態勢でいましょう。
クリッパー(バリカン)の替刃の装着方法
それではクリッパーの替刃を手順ごとに説明していきます。
- クリッパー
- クリッパーの刃
- ドライバー(wahl製品ならwahlのドライバーがベスト)
- デジタルノギス(物の厚さや穴の直径を正確に測るためのものさし)
替刃の装着手順
1.プラスドライバーでクリッパーのネジを緩め外します。
2.刃を外し、付着している髪の毛をブラッシングします。
3.上刃を本体にはめます。表裏だけ間違わないよう注意してください!
4.上刃を下刃に重ねるように装着します。
5.ネジをはめていきます。
6.プラスドライバーで仮止めとして緩く固定します。
7.レバーはクローズにします。
8.ノギスの先端を0センチに調整してから電源をいれます。
9.ノギスを設定したい長さに合わせる。画像では4mmで合わせていますが、個人によって異なります。
10.左から1個目の下刃の細い山と上刃の左端を合わせることが大切です。
11.ノギスを使用し、上刃と下刃の高さを4mmで調整。(この画像では4mmとなっていますがお好みで調整してください)
12.仮止めしていたネジをしめます。
13.ネジをしめたあと再度4mmの高さになっているか確認。
紹介した替刃の方法についてはこちらの動画でもご覧になれます。
クリッパー(バリカン)に欠かせないメンテナンス用品紹介
新しい刃に交換しても、日々の道具メンテナンスもお客様の髪を切る上で欠かせません。
そこでメンテナンスにおすすめの商品が、Wahl Clipper Oil(クリッパーオイル)です。
刃の潤滑を行うクリッパー・トリマー刃専用オイル。Wahlに限らず多くのバリカン・クリッパーに適応しています。
使い方は簡単。
1日の始まりと終わりに各1回、その間に数回行うことがベスト!
刃を傷つける心配もなく、道具を長く使うことができます。
まとめ
バリカン(クリッパー)の替刃方法を具体的に解説しました。
上記を参考に今後のサロンワークにお役立てください。
今回紹介した、クリッパーや替刃、メンテナンス用品をアパッシュ公式通販サイトで取り扱っています。
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◇Apache Owner 川上 昌博
◇Apache Crew 宮崎 剛瑠
◇Apache Omachi Shop Manager 西 恭兵
◇Apache Main Shop Manager 鈴木 琢将
◇Apache Main Shop Manager 永田 吉伸
◇Apache Omachi Shop 須藤 正喜
◇Apache Main Shop Manager 川田 竜也