またもやBROSHの新作が登場!
今回は、アパレルブランド「CLOUDY」とコラボした爽やかなシトラスの香りが特徴のブロッシュだ。
特筆すべきは、「買うだけで寄付に繋がる」という点だろう。
この記事では、「ポマードとしてどのような人にオススメか?」と「今回のコラボについてのストーリー」という大きく2本立てでお話しさせていただこうと思う。
CLOUDYとMR.BROTHERS CUT CLUBの熱い想いが伝われば嬉しい。それでは早速見ていこう!
BROSH × CLOUDY(ブロッシュ × クラウディー)の特徴
BROSH × CLOUDYは「オリジナル」をベースとしたポマードであり、民族的なパッケージとシトラスの良い香りが特徴のポマードだ。実はパッケージにはコームやシザー、ドライヤーなどバーバースタイルらしいアイテムが散りばめられている。
しっかりとしたホールド力、水性で、日本人の髪質に合うように作られているので、今までブロッシュを使ってくれた人であれば違和感なく使うことができるだろう。
缶の底に「10」と書かれているのは見えるだろうか。
この数字にはある意味が込められている。
売上の全額がアフリカの学校への寄付金として使用される
通常のコラボと異なる点として、売上の全額がアフリカの学校の寄付に当てられる点だろう。つまり、購入していただくだけで社会貢献に繋がるアイテムというわけだ。
缶のそこの「10」という数字は売り上げの全額が寄付されるという意味が込められている。
なぜ寄付につながるのか?そこには、コラボ先のCLOUDYが深く関わっている。
BROSH × CLOUDY(ブロッシュ × クラウディー)の歴史
一見すると、ただのコラボにしか思えない「バーバー」と「ファッションブランド」。しかし、今回のコラボには深い理由がある。まずはそれぞれの会社を紹介させて欲しい。
CLOUDYはアパレルブランド
「CLOUDY」は株式会社DOYAが運営するアパレルブランドの一種。民族的なデザインを取り入れ、実用的かつ個性的なファッションを実現できることから多くの人に愛されているブランドだ。
しかし、CLOUDYにはもう一つの側面がある。
CLOUDYはアフリカの未来を支える組織
認定NPO法人CLOUDYは、「教育×雇用×健康」という視点から、アフリカの未来を支えるべく活動を続ける組織だ。売上の一部を寄付し、工場や学校を建設。教育や雇用の機会を増やせるよう尽力している。
給食の配給や定期的な健康診断、ワクチン接種による死亡率の低下など、健康面も支えられるよう活動している。また、アフリカ諸国はジェンダーの問題が深刻だ。女性が女性らしく生きていけるための支援もCLOUDYは行っている。
ブロッシュ開発者「MR.BROTHERS CUT CLUB」とは?
東京、大阪、ロサンゼルスに展開し各地に「バーバースタイル」を広めているバーバーだ。バーバーカルチャーを大切にしながらも、新たなスタイルも取り入れ、時代に適合している尊敬すべきバーバーの一つだ。
僕たちアパッシュとは、「BROSH」の開発を中心とし、多くの場で深く関わってくれている。
では今回のBROSH × CLOUDYコラボはなぜ実現したのか?それには「バーバーアカデミープロジェクト」が関わってくる。
バーバーアカデミープロジェクト
株式会社DOYAの代表「銅冶勇人」さんは、アフリカに多くのバーバーショップがあること、文化が根付いていると話している。その反面、バーバーを仕事にできている人は少なく、なりたくてもなれない、学ぶ機会が無いことが問題だと感じたとのこと。
そして、銅冶さん自身が通われていたMR.BROTHERSにお声がかかった。アフリカにバーバーという仕事を作っていく環境を作りたいという想いから、「バーバーアカデミープロジェクト」はスタートした。
詳しくは以下の動画でお話しされているので、ぜひこの機会にご覧いただきたい。
バーバーアカデミープロジェクトという背景があり、今回のBROSH × CLOUDYコラボが実現。少しでも貢献すべく、僕たちアパッシュも販売させていただこうと思う。
まとめ
今回はBROSH × CLOUDYのコラボポマードについてお話しした。オリジナルをベースとした日常使いしやすいブロッシュポマード。そして、思わず使いたくなるシトラスの香り。購入するだけで寄付できる点など、特に手に取っていただきたいアイテムになっている。
今回の記事で、少しでも「CLOUDY」のコラボポマードに興味を持ってくれた方は、以下のリンクから手に取ってみて欲しい。
BROSH×CLOUDYを購入するまた、過去のブロッシュポマードについては以下の記事で全て紹介している。見逃したアイテムが無いかチェックしてみてくれ!