ApacheとWAHLクリッパーで表現されるフェード技術 理容師としての大切な表現方法の1つ


FADEと刈り上げの違いはクリッパーかハサミ。
FADEにこだわる=クリッパーにこだわる。

コンセントを挿せば動く電化製品とは違う。
同じ日本でも西と東で周波数が違うとあり得ないほどの奇音を出す。
日本にまだちゃんと使えるマグネットクリッパーが無かった時、アメリカからあらゆるクリッパーを仕入れバラバラにして構造を一個一個見て動画で見るような切れ味を追い求めた。
ただの自己満ではなくそれを使うことがFADEと言う事にこだわり抜いた。
仕上がりの見た目ではなく外産の”クリッパー”を使うことが見てきたアメリカンスタイルのFADEだと言う事。
国産の”バリカン”ではただのマネ。

ただの手軽な刈り上げ。

研究してもしても答えがでなかった事はWAHLに問い合わせる程こだわり抜いた。
それを逆風に逆らい続け伝え続けてきた。
次第に人が寄ってき始めてくる。
そこからは人が集まると出てくる力で見る見る内に世間に伝わって行くのを見ていた。
apacheに来て6年

何もわからない所から側で見ていた。

そして、とうとうWAHL社からアジア代表としてクリッパーの技術のライセンスを取得するセミナーに招待される事に。
客観的に見てとんでもない事。

今日アメリカシカゴに向かった!

細かく書けばもっともっともっと色々な事があった。
それを経てこんな称号を手に入れるチャンスが巡って来ている。

火曜日から旭川に残って店を守る気持ちがまた違って来る。
楽しみで仕方がない。


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